1月の読書を振り返る

■びっくりするくらい1月中に本が読めたので、ブログにも記録。
レシピ本3冊と漫画1冊含んでますが…。


備忘棚 - 2017年01月 (11作品)
華麗なる探偵たち: 第九号棟の仲間たち1 〈新装版〉 (徳間文庫)

親戚の陰謀で精神病棟に入ることになってしまった主人公。
そこには、自分自身をホームズやダルタニアンだと信じて生きている人たちが住んでいた。
ホームズたちのような架空の人物もいるし、実在した偉人もいるという、大集合感が楽しいです。
個人的にはダルタニアンが好きです。女性に優しく、運動神経抜群で、何でもできる。面白い。
赤川次郎作品はサクッと読めるからいいなぁと思います。
ただ、冊数とシリーズがもともと多い上に、今回読んだ作品みたいな新装版が何冊も出てるから、どれが新刊なのかわかりづらいというネックはある…。


オデットODETTE(3) (ポラリスCOMICS)


誕生日に友人から1巻目をもらい、面白かったので続き買いたいなと思ってたら、知らないうちに3巻まで出てたという。
慌てて買ってきて読みました。
やっぱり好き…面白いしかわいい…。
食べること大好きなOLと、その彼氏(頭は猫。周囲はまったく不思議に思ってない)の日常漫画。
基本的にはギャグ漫画なので、笑えるという意味でも面白いです。
あとなにより彼氏、もとい猫氏が素晴らしい。頭が猫。そして喋らない。喋らないけど周囲と意思の疎通ができる。すごい。


15分でうまっ!  ベトナム&タイごはん


やっぱ作りたいじゃないですか…。


おウチでタイごはん (今日から作れる)


作りたいじゃないですか…。


基本のお料理レッスン 決定版 はじめてでも、いきなり料理上手! (家庭画報 食の学校Let’s Cook!)


タイ料理も作りたいけど、まずは基本だよなと。
それでもジャガイモとは仲良くなれなかった(相変わらず茹でられない)


鹿の王 (上) ‐‐生き残った者‐‐

スケールが大きすぎて、先日はちゃんとした感想が言えませんでしたが、相変わらず今も言えません。
いやもうスケールが大きいしか言えない…この重厚な世界を言い表すだけの語彙が私にはない…。
命、病、人体の構造、自然、国と国の争い、策略、政治、宗教的価値観、神、親子愛。
上巻だけでもこれだけのことがしっかり読み取れる。
ちょっと国の構造が入り組んでて、すぐに世界観理解できなくて戸惑ったりしましたが…。
3つの国が溶け合ってて、人間の種族もアカファ人とかオタワル人とかいろいろいるから、ちょっと混乱する。


大中小探偵クラブ -猫又家埋蔵金の謎- (講談社青い鳥文庫)


とにかく全員可愛い!!!!
感想は別記事で散々話したので割愛。


鹿の王 (下) ‐‐還って行く者‐‐


『大中小』挟んで下巻読んだのでした。
タイトルである「鹿の王」の意味。病の謎。狼の謎。
上巻からの宿題が一気に解決。
読了後は、なんとなく、「この話はこの世界の歴史の一部でしかなくて、この世界の人たちはこれからも生き続けるのだ」と思いました。
私はこの終わり方好き。

夜を乗り越える(小学館よしもと新書)

『火花』を読んだとき、「こんなに共感できる主人公は初めて」だと思い、又吉さんに興味を持ちました。
それから何冊か著書を読み、やっとこの新書を読めました。
本の中身は、又吉さんの生い立ちを語っている部分と、読書について語る部分と、好きな作家を紹介する部分でできてます。
読んで思ったのは、なんというか、「この人なら信用できる」という気持ちでした。
なんというか…やっぱり共感する部分が多いというか…読みながら「わかる…」ってじんわり思うことが多い。
『夜を乗り越える』というタイトルからして「わかる…」ってなるもの。
ただ、好きな作家だけはどうも合わない気がしますが。
それもまた、本の中でご本人が言ってた「共感」に関する話と関わってくる。
共感できないからといって、その本を読まないでいるのは損なのだ。共感できなくても、価値観や視野を広げるということはできるのだから。
うーん……太宰……読みたい気持ちはあるけれど……うーん……。


洗礼ダイアリー
洗礼ダイアリー
文月悠光
読了日:01月28日
評価4

現代に生きる20代の詩人女性のエッセイ。
年齢が近いので読みやすいかもと思ったら、思った以上に読みやすかったし面白かった。
このこじらせ方は嫌いじゃない、というか、ちょっと気持ちわかる…。
あと、ところどころに載ってる詩を見て「これも詩なんだ!」と個人的に目からウロコでした。
本当に個人的な話なんですが、いつも頭の中で断片的な文章を綴ったり、それをスマホにメモったりしていまして。
詩って宮沢賢治とか金子みすずみたいなのだと思ってたから、私のそれを詩だと認識したことはなかったけど。
でも、これも詩だったんだ。
詩って身近にあるんだなあ!


おばちゃんたちのいるところ - Where the Wild Ladies Are

いろんな意味で女性が強い短編集。
全編にわたり、幽霊や、人ならざる者が出てきます。
幽霊になってから不思議な会社に入り、生き生きと活躍するおばちゃんたち。
それぞれの話は短編で単独の話だけど、繋がってる物も多い。
すべての話にモデルがあり、落語や歌舞伎など元ネタは様々。
私が好きなのは、いちばん最初の話「みがきをかける」。一番威勢がいい。
それから「ひなちゃん」。この2人はどういう関係で、えっ?あっ?なるほど?というびっくりがあった。
最後の「下りない」も好きです。天守物語…。


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今月はどれだけ読めるだろう!

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シン

Author:シン
絵とエスニックとTFと擬人化と夢と魔法とはやみね作品が好き。

記憶力、学習能力がほぼゼロ。
やたら涙腺が弱い。

数年おきに記事をざっくりと消します。

キャラにコスプレさせたがります。

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