キュウレンジャーとララランドとモアナ

■果たして3月末できちんと繁忙期は終わるんだろうかという気がしてまいりました。
ちょっと真剣に先が見えない…。
というわけで、しばらく生存確認はツイッターの@domisosoupをご参照ください。
ブログ来れる時はこっちにも顔出します!
四月にはタイガ発売だし!


■キュウレンジャー観てます。
先日とうとう9人の戦士全員揃ったということで、私の中でも正式にイチオシが決まりました。
サソリオレンジです。
私の一番好きな要素を持ってることが判明したので文句なしでイチオシとなりました。
つまり、兄貴的な人を慕っているという要素。
弟かー!そうかー!!(満面の笑み)
私は基本、舎弟が好きなだけで弟キャラが好きなわけではないんだけど、今回に限っては小さな差!
サソリモチーフのキャラが誰かを信じているという、それだけで心の中の審査員が全力で合格ボタンを押す。

『ビーストウォーズ』のスコルポス(サソリロボット)を好きになってからというもの、サソリモチーフに弱いです。
舎弟にも弱いです。
サソリオレンジの存在を知った時から、「この人がヤンキーか舎弟だったら好きになるんだけどな~」と思ってたけど、まさか本当に弟だとは。ずるい。ありがとうスタッフさん。

好きになると全部可愛く思えてくるから不思議!
尻尾ーー!サソリの尻尾素晴らしいーー!
しかもCGでめっちゃ動くーー!かわいいーー!!
ジュウオウでも尻尾生えてたけど、サソリの尻尾っていうのがいいんだよ!!

あとオオカミブルーがシシレッドのこと信用しすぎなのも好きです。
犬……。


■映画『ラ・ラ・ランド』観てきました!
おしゃれ。ひたすらおしゃれ。
ミュージカルシーンの華やかさ素晴らしい!カラフルで綺麗でかわいい!
売れない女優と売れないジャズミュージシャンの恋、というテーマなので全編に渡りジャズが流れてるんですが、それもまたおしゃれ。
っていうかジャズは本当にいいなぁ。
ゆったりしたジャズもいいけど、ニューオリンズ生まれ!って感じの軽やかで楽しいジャズが好き!

しかしどうしても「最高!オススメ!」とは言えない。
ストーリー面が苦いのです。
映画館でイメージドリンクとしてキャラメルマキアート売ってたけど、まさにそんな感じだった。ほろ苦い。
べつに悪い映画なわけじゃないんだけど……最後のミュージカルシーンなんて心に突き刺さったしぼろぼろ泣いたし……。
しかし何かが引っかかってる。
たぶん宣伝の仕方が「恋!ミュージカル!華やかで幸せ!」みたいな感じで、自分もそのつもりで見に行ったからです。
うーむ、宣伝……。


■宣伝の仕方と言えば、ディズニー映画『モアナと伝説の海』も見に行きました。
CMでもポスターでも「美しい海と、海に愛された少女による、心温まるやさしい物語」みたいな感じゴリ押ししてますね。
ちがうよ。
ぜんぜんちがうよ。
正しくは
「少女が大男と一緒に大海原を一艘の舟で爆走したり、モンスター倒したり、飛んだり跳ねたり大活躍して目的を成し遂げるハイスピード神話的アクション冒険譚」
だよ!!!!
この辺の宣伝詐欺いったい何回目なの日本のディズニー!!!!
女子より男子が好きそうなストーリーじゃん!?ターゲット違うでしょ!?
『ベイマックス』の時に!憤った人!いっぱいいたでしょ!?
っていう個人的感情を爆発させてしまいましたが、とにかく『モアナ』面白かったです。

見に行った人たちがみんな「マッドマックスだった」って言ってたので「マッドマックス…?」って思いながら観に行ったら本当にマッドマックスだったから笑いました。
あと、ディズニーの『ファンタジア2000』の『火の鳥』。

ポリネシアやハワイ、オセアニアと呼ばれる地域の神話をかじったことがある人間なので、今回の映画は神話好きとしても最高に面白かったです。
モアナのパートナーとなる大男はマウイだって情報聞いた時から、もう凄い楽しみだった。
マウイというのはポリネシア神話に出てくる神様的な人です。
神様っていうか、トリックスターと呼ばれるジャンルの人ですね。有名なのは北欧神話のロキとか。
トリックスターは、人間にとって必要なものをもたらしてくれる。しかしその一方、いたずら好きで厄介者でもある。
そして、どこか憎めない存在でもある。
『モアナ』に出てくるマウイ、私は大好きです。
あと、神話好き的にすっごい興味深かった点があるんだけどネタバレになるので追記に隠します。

とにもかくにも『モアナ』はいろんな人におすすめしたい。
感動もするけど、感動がメインの映画じゃない。でもこんなに面白いんだよ!って言いたい。
アナ雪やラプンツェルみたいな、きらきらヒロインの感動恋愛映画は私だって大っ好きだよ!
何回レリゴー聞いても泣くしハンス大好きだし、「君は僕の新しい夢だ」ってセリフだけで号泣したりするよ!!
でも女子力(物理)の高いヒロインが木製ボート(エンジンなし)で海を爆走して大冒険する映画も面白いから!!
感動映画を見に行こうとしないで!アクション映画見に行くつもりで行って!!
そんな映画です。よろしくお願いします。

追記にネタバレ感想↓



【モアナネタバレという名のひとりごと】

まず、テカーとモアナが真正面で対峙したときのカメラワークが完全に『ファンタジア2000』の火の鳥で感動した。
かたや少女。かたや溶岩の怪物。
少女が観客に背を向けて大きな炎と向かい合う時の、少女の小ささと危なっかしさは、観客にも逃げられない恐ろしさを伝える。

マウイが釣り針を手に入れた瞬間の「それそれー!伝説のー!」っていう興奮。
島を釣り上げた話好きだよー!!
それから火の話や太陽の話もー!!

テカーが溶岩の怪物という時点で「ポリネシア的」だと思ったし、その正体が島の女神テフィティであったことも大いに「ポリネシア的」だと納得した。
南の島は、火山とは切っても切れない縁がある。
あの辺で一番有名な神様はハワイ神話における火山の女神ペレだと思うけど、やっぱりペレも山の女神であり溶岩の女神なわけで。
テフィティが「女神」である点も興味深かった。
やっぱり島は「女神」なんだなぁ。
地母神。豊穣の神。あらゆる物を生み出すから土は母。山の神は女。
ディズニーにおいて神話モチーフの映画は『ヘラクレス』とか『ファンタジア』とかいろいろあったけど、神話学的に見て面白い!ってなるのはこれが初めて。
本当に『モアナ』は面白い!

最終的にマウイとくっつくのかと思いきやくっつかなかった辺りが、逆においしかった。
そういう王道を崩したという意味でも『モアナ』は面白い。
王道プリンセスストーリー大好きだけど、ディズニーは着実に新しい何かを模索して見せてくれている。
ディズニーだからって男と女が揃ったら恋に落ちるわけじゃないんだよ!っていう。
モアナがやがて誰かと結婚して子孫を残していくのを、マウイは優しく見守ってくれるんだろうなぁ。
それもまた愛おしい世界。

っていうか外見的にも立ち位置的にも性質的にも、マウイってジーニーじゃない?

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プロフィール

シン

Author:シン
絵とエスニックとTFと擬人化と夢と魔法とはやみね作品が好き。

記憶力、学習能力がほぼゼロ。
やたら涙腺が弱い。

数年おきに記事をざっくりと消します。

キャラにコスプレさせたがります。

サイトはこちら↓(はやみね作品中心)
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